・予算特別委員会 党区議団が国保料引き下げを求め実現へ

・今年度の「区民参加型予算」の提案の募集が始まります

PDFファイルはこちら→　野垣ニュース2025年№218

 

　杉並区の国民健康保険料は、毎年引き上げが続いてきました。区民からは、収入が増えていないのに国保料はなぜ毎年値上げになるのか？など、高すぎる国保料を値下げして欲しいという声が寄せられてきました。

　党区議団は毎年、区への予算要望や議会質疑などで取り上げ、国保料値下げの提案とともに、区は都や国にも責任を果たすよう求めるべきと迫ってきました。そして今年度、杉並区が国保料を引き下げることとなったのは重要です。

　国保料が高すぎて払えない、やむを得ない事情で国保料を納めることが困難という方は、区に対し相談や分割納付などの交渉をしていきますので、ご相談ください。

　また、長引く物価高騰がくらしや営業を脅かす事態となっています。日本共産党は４月に「物価高騰から暮らしを守る緊急提案」を発表しました。野垣あきこ地域後援会では、この政策を学び、深めるための学習決起集会を行います。

赤旗の経済部の記者と原田都議がお話しします。どうぞご参加ください。

 

※５月４日は、しんぶん赤旗日曜版が４月２７日と合併号のため、野垣ニュースもお休みになります。