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まちづくりカフェ№217(2025年4月16日)

・女性トイレで生理用品を無料配布する施設が増えました

・多摩全生園の春の桜並木と国立ハンセン病資料館の見学へ

PDFファイルはこちら→ 野垣ニュース2025年№217

 

 日本共産党の三重県議会議員の吉田あやかさんが、Xで公共施設に生理用品を置いて欲しいというポストをしたことが話題になりました。同じ思いをしてきたという意見や、税金がこういうことに使われることは大事という男性からの意見も。

しかし、自己責任を押し付けるような意見や、殺害予告がメールなどで大量に届いたりもしました。私はミソジニーやこういう不寛容な社会を変えていかなければならない!と強く感じました。

 日本共産党は議会や街頭などでも生理の貧困の解決のために、全力をあげてきました。この問題の渦中で、杉並区の区立施設での生理用品の無料配布が拡充されたことは、多くの人を励ますことになったと思います。

 裏面は後援会メンバー8人で多摩全生園に行ったことを書きました。SNSに投稿したら、行ったことがあるという方もけっこういました。激しい差別の中でのハンセン病患者たちの生き方や、国家賠償請求訴訟をたたかうことがどういうことなのか…色々考えさせられました。
 広々とした園内の中にある施設や資料館ではショッキングなものもたくさんありますが、全てが本当に日本で起こっていることです。みなさんもぜひ一度、足を運んでみて欲しいと思います。

【参考】 国立ハンセン病資料館HP

 

そして、5月11日には池袋駅東口で日本共産党大街頭演説を行います。

田村智子 党委員長・衆議院議員
吉良よし子 参議院議員
山添拓 参議院議員・政策委員長
都議予定候補も勢ぞろい 杉並区選出の原田あきら都議も参加します!

YouTube東京都委員会チャンネルでも配信予定ですので、よろしくお願いします。